改良品種カタログ:ゴールデンエンゼル

ゴールデンエンゼル

品種の特徴

ゴールデンエンゼルは並エンゼルと共に最もポピュラーで数多くのお店で販売される改良品種の1つです。エンゼルフィッシュの黄変個体を固定した品種でアメリカで作出されたと言われています。黒色色素の欠乏によって誕生するアルビノとは異なり、眼の色は黒く、色彩も異なるので判別は容易です。

開発された当初は子供の頃は黄色と黒の交じり合ったあまり綺麗ではなく、成長と共に全身が金色に変わったとされています。養殖が進み、現在流通する個体は生まれた直後から色素が少なくエンゼルらしい姿になる頃には親とほぼ変わらない色彩になっています。改良品種の中でもとても歴史の長い品種です。

飼育ポイント

飼育については並エンゼルと共に最も容易なエンゼルの1つで餌も慣れれば何でも良く食べも水質にもうるさくありません。現在、販売されている個体の大半は東南アジアなどで養殖された個体で昔は写真のような良い形の個体も多く、薄利多売で販売される事の多い現在では、なかなか良質な素質を持った個体に出会えないのが残念なところです。

具体的な飼育方法は別章の飼育マニュアルを参考になさって下さい。体色については幼魚の間は鱗の光沢感が少なく、淡い色合いですが、成長と共に輝きを増して美しくなります。黄色の部分は赤色の色揚げ飼料を与える事で変化し、強い色揚げ効果のある餌を与えると艶やかなオレンジ色になります。

繁殖について

繁殖も数ある改良品種の中でも容易でエンゼルの繁殖入門用として最適な品種の一つです。他の改良品種と大きく異なる面は無く、エンゼルだけでは無くシクリッドの入門用としても最適と言えるでしょう。



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